大嫌いだったストレッチが、人生で初めて1ヶ月続いている理由

僕は昔から体が硬くて、ストレッチが大嫌いで、その悪循環で30歳を迎えても尚、カッチカチのままでした。

 

それが2021年になると、まだ1ヶ月ですが、毎日1日も欠かさずにストレッチが継続しています。

 

体が軽くなり、肩こりも和らぎ、ゴルフ後のにはよく腰や足が硬直して張っていたのですがそれも改善しています。

 

これまでの人生の中で、何度かトライしてきたものの、3日坊主で終わっていました。

 

それがなぜ今年は続いているのか?

 

振り返ってみると、いくつか要因が出てきたので紹介します。

 

 

 

1. 節目を作った

僕は2021年の目標をPCに書き出しました。

その中にこのストレッチの継続も入れていたわけです。

そして来たる2021年1月1日からこの習慣がスタート!

と言うことで、明確なスタートラインを可視化することができた

と言うのが重要であると思います。

 

それは例えば、誕生日や記念日、XX月1日、などなんでも良いと思いますが、

はっきりと目に見える開始日を作ることで精神的な準備が整いました。

 

2. タイミングを決めた

僕の場合は、「寝る前」という時間を固定しました。

歯磨きって勝手に無意識に近い状態で毎日継続できていますよね。

それは、体にタイミングの習慣が染み込んでいるからだと思うのです。

 

いわゆるルーティン化とでも言うのでしょうか。

 

タイミングを固定することで、心身ともに準備ができますし、タスクに追われている感覚ではなく、流れ作業のような感じで実行に移せる気がします。

 

3. カレンダーに「まる」をつけた

これは簡単なことですが、一番効力を発揮しました。

iPhoneWidget calender でホーム画面に1ヶ月のスクリーンを映し出せるアプリがあるのですが、

 

それを活用し、ストレッチできた日には○をつけるようにしました。

(他にもいくつか決め事があるのでそれも書き込んでいます。)

 

すると、当たり前ですが、継続して行くと○がカレンダーに並びます。

出来なかった日は空欄になるでしょう。とても悔しい気持ちになります笑

 

自分がやったことが可視化され、ある種の報酬のように感じることで、モチベーションの維持につながりました。

 

4. キツイ時には10秒でもOKとした

やりたくない日、体調がそこまでよくない時(酒がちょっと進んでしまった時)、ありますよね。人間だもの。

 

良いんです、そういう時はフルメニューをこなそうとはせず、「とりあえず10秒ルール」を適用しました。

 

習慣化するためには、とにかく継続。程度の差はあれ、その動作を繰り返すことが重要です。10秒だけでも、絶対に欠かさないことを徹底しました。

 

そして大抵の場合、10秒やろうとすると、そのままフルメニューやってしまいました。

 

学校や職場に行くのがすごく嫌だけど、いざ家を出てしまえばそう大したことはない、結構ありますよね?

 

5. 妻に宣言した

身近な人に宣言するって意外に効果的です。

 

あれ今日はやらないの?

続いていてすごいじゃん

私もやろうかな

 

目標を共有することで、その過程に孤独感を感じず、楽しむことができます!!!

 

 

以上、僕の経験をまとめてみました。

 

さて、2月も3月も、1年間続くかな・・・!!

 

カレンダーの○を増やしていきます。